複数のアベイラビリティーゾーンによる高可用性の実現
障害対策と災害に対するレジリエンス(回復力) を高めるために、複数のアベイラビリティーゾーン (AZ) を使用することをお勧めします。
AWS の AZ は、レジリエンスに関する能力を多く有しています。各 AZ はそれぞれ他の AZ から物理的に意味のある距離、つまり数キロメートル離れていますが、互いにすべて 100 km (60 マイル) 以内に配置されています。アプリケーションが AZ 間で分割されている場合、企業は停電、落雷、竜巻、地震などの問題からより安全に隔離され保護されます。AZ によって、単一のデータセンターでは実現できない高い可用性、耐障害性、および拡張性を備えた本番用のアプリケーションとデータベースの運用が実現されています。
AZ についての詳細は、AWS グローバルインフラストラクチャのリージョンとアベイラビリティーゾーン をご覧ください