IAM ユーザーとアクセスキーなどの永続的な認証情報の使用を避け、認証情報の漏洩やアクセスキーの露出のリスクを軽減するために、一元化された ID 管理として AWS Directory Services (Active Directory/Simple AD)、Okta、Azure Active Directory、Ping Identity、OneLogin などの ID プロバイダー (IdP) を使用することが推奨です。
AWS IAM Identity Center
AWS IAM Identity Center と ID プロバイダーをフェデレーションすることで、AWS にアクセスするユーザーに一時的な認証情報を提供します。
組織が立ち上がったばかりで ID プロバイダーがない場合は、AWS IAM Identity Center の内部ディレクトリを使用できます。このディレクトリを使用しても、一時的な認証情報を使用する利点を得られます。